リアン動物病院 6つのお約束
Sentence 1:治療は飼い主さまの前で行うようにしています。
診療はオープンに
当院の診察は、ほとんどの検査・処置を飼い主様の前で行なっております。飼い主さまが安心して診療を受けて頂けていただくためです。治療の方針、必要な検査、検査結果の説明についても分かりにくいところがあれば遠慮なくお声かけ下さい。ご説明書を作成してお渡しすることもできます。
飼い主様自身が血液を見るのは苦手であったり、わんちゃん・ねこちゃんの性格上、お預かりして検査・処置をさせていただいた方がスムーズな場合は、飼い主様と少し離れていただくこともありますが、処置が終わり次第、一緒にお待ちいただくようにしております。飼い主様が安心されている姿を見て、動物たちも落ち着いて診療を受けられると感じております。
Sentence 2:獣医師とトリマーが協力。動物たちに優しいトリミング。
健康な子も病気の子もご高齢の子も。安心して受けられるトリミングを。
高齢なのでトリミングを断られた。心臓病なのでトリミングが心配。犬や猫達にとってトリミングはとても疲れるものですから、動物病院だからこそできる動物達に負担の少ないトリミングを提供したいと思います。お預かりする前に必ずその日のご調子をお聞かせ下さい。獣医師とトリマーが連携して、その子の性格・体調、シャンプー・カットの身体的な負担などを把握し、出来るだけ短時間で仕上げ、時に休憩をとってもらいながら無理なくトリミングを進めることを大切にしております。
トリミング中、トリマーが少しでも気づいた事があれば、獣医師がすぐに呼ばれます。体調の変化だけでなく、トリミング中に見つかった湿疹、背中のイボ、外耳炎がある子もその都度チェックし、カルテに記載しています。定期的にトリミングを受けていただく事で、病気の予防につながる事もあります。
Sentence 3:必要以上の検査やお薬はお勧めしておりません。
検査や治療は必要な分だけ
獣医療も日々進歩しており、様々な検査や治療を受ける事ができるようになりました。また動物達の病気に対して、より効果的で負担の少ない新しいタイプの薬なども開発されてきております。しかし治療のための検査も新薬も、時に飼い主様や動物たちに対して過度な負担となることもあります。ですので、症状や飼い主様が不安に思っていることをお聞きし、身体検査をした上で、動物達に必要かつ負担が最小限の検査・治療を的確に判断していくことを心がけております。
Sentence 4:症例の抱え込みは致しません。
必要ならば、すみやかに適切な医療機関に紹介させていただきます。
獣医療は細分化・専門化して進歩しています。ひとつの病院でできることに限界があります。その子の疾病に合わせて、専門医や高度な医療機関をご紹介させていただくことにより、より良い結果が得られる可能性がある場合は、ひとつの病院でいたずらに抱え込むことをせず、適切な医療機関をご紹介させていただきます。治療経過が落ち着いた後は、再度当院で治療を継続をできるようにすることもできます。
Sentence 5:日頃のケア・フードのこと、病気以外のご相談も積極的に対応しています。
病気だけじゃない、動物達の日常の衣食住も
病気だけでなく、動物との日常生活にある『どうすればよいだろう?』という小さな疑問や相談したい事もたくさんあると思います。フードのこと、しつけのこと、動物達の気になる行動など。色々なご相談にも、できる限り対応させていただきます。お気軽にお越しください。
Sentence 6:治療の前には必ず費用のご説明をしています。
診療にかかる費用のご心配について
『大切な命のため、治療にかかる費用は覚悟の上』と飼い主様は思って下さいます。しかし、その金額は気になると思います。体調の悪い動物を前に『費用のことは聞きたいけれど、お金のことでとやかくいうのは気がひける…』と気にされている方もいらっしゃるかもしれません。
動物病院の診療は、時に費用がかさむ場合もございます。当院では検査や治療を提案させていただく際に、費用に関して不明な点や不安な点がある場合や、費用が多く発生してしまう可能性がある場合などの時、お見積書を作成し、内容についてご説明するように心がけております。ご心配な事がありましたら、遠慮なさらずにお声かけください。